2006年9月17日  IFMAR GPツーリング世界選手権大会 Inオーストラリア ブリスベン(Aセミファイナル)


雲行きの怪しい中、AM 9:30からセミファイナルAがスタート、2分後に雨が降り出し中断となる。再スタートが再開するが
岩本選手のエンジンにまたもや不調が・・・いきなり燃調不良でピットインを強いられる。
すでに最下位となるが8分後、8位のポジションまで順位を上げる。しかしトップとの差はすでに4周、このヒートはトップ3が
ファイナル入りの条件だ。追走も届かず8位でゴールとなった・・
このヒートでTeam 無限の福田選手がファイナル入りを決め、昨日のBセミファイナルでは田中選手、古川選手、シードの
下選手を入れて4選手がファイナル入りを決めた!!
昨日のBファイナルを出走したTeam ACTIVEオーストラリアのニッケルサンもファイナル進出は出来ませんでした。
これまでTeam ACTIVEの岩本選手を応援して頂きまして有り難う御座いました。
この場を借りて関係各位にお礼申し 上げます。

   


本日、午後からメインファイナルが行われる予定ですが雲行きはあやしい状況で、無事1時間消化出来るのか・・不安です 。




しかし定刻には天候もよくなり選手紹介を終え、いよいよファイナルがスタート、クリス選手がトップで行くが、福田選手が
ハイペースで2番手に浮上、下選手が3番手、地元ペーター選手でトップグループをリード。
マイク選手はレース直後クラッシュでしょうか??リタイヤ、
36分過ぎ福田選手が0.7秒差をつけてトップに浮上、クリス、福田各選手のテールツーノーズバトルが激しく、
3番手に下選手が2周差で追う。
後半、4選手がリタイヤ、トラックはクリス、福田の各選手のデットヒートが展開される。
残り5分のコールがアナウンス、クリス選手が福田選手をかわしトップへ浮上、激しくトップが入れ替わる。
残り4分過ぎ福田選手がトップを奪う、2秒をつける。
残り2分、ここでクリス選手が痛恨のクラッシュ、2位に下選手が浮上、
そして60分のコールがかかり福田選手が見事、世界チャンピオンに輝いた。 おめでとう!!


 
By:James M,M  2006年 9月17日
 
 
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