2006 FEMCA Champion Ship In Taiwan
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2006年 5月20日
本日はAM10:00から最終予選ラウンド4が開始、各選手は猛チャージで最終ヒートに挑みます。
レースウィークから岩本選手のラップタイムや走行シーンを確認するSIRIOエンジンワークスAdrien Bertin選手は昨日のラウンド3終了後、
1時間のフリープラクティスタイムでSPEEDタイヤを使用し14秒台を連発!!
絶賛する彼は最終ヒート からSPEEDタイヤでレースにいどむ事になりました。
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ヒート1は有力選手が揃い、現世界チャンピオン&SIRIOエンジンワークスAdrien Bertin選手、チームカワハラの田中選手、
チームアクティブの岩本選手で熾烈なTQ狙いの展開が始まりました。前半から猛ペースでトップをキープする岩本選手、
1秒差で追うのはAdrien Bertin選手、背後に田中選手の順位でトップ3がしばらく続くが、Adrien Bertin選手にマシーン
トラブルが発生、燃費を克服した模様の田中選手が激しく追走するが、岩本選手は手がつけれない程完璧な走りで昨日の
ゴールタイムを大きく上回り脅威の41周をマーク、堂々のTQを獲得しました。
岩本選手はレース活動を約2年間、休止しており、このFEMCAチャンピオンシップが復帰レースとなるが、これからの活躍に期待したいです。
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岩本、Adrien Bertin、田中、Tay,CH、各4選手がシード選手となり、これから1:4ファイナルが
行われ、明日の午後から決勝ファイナルが行われます。
予選を通して使用したタイヤはSPEEDのフロント40HSP(ハード)に、
リヤ40度(スタンダード)、ボディはアテンザSR(プロト)、リヤウイングはヴァーティカルウイングでした。
では明日の決勝(1時間)の模様をご期待ください。 |
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