2006 FEMCA Champion Ship In Taiwan
Report 2006/5/14

5月13日、私達Teamアクティブは台北国際空港に到着、代理店スタッフに迎えられトラック近くのホテルへ移動、
翌日から フリープラクティスを行う予定です。


レースイベントは、プロト品(試作)をテストする絶好のロケーションで、今回も数種類のプロトタイプを試すつもりです。
会場となるオフィシャルトラックは、全開域を多用する超高速コーナーやスピードにのるS字、インフィールドの連続で、
全体的に高速レイアウトが特徴ですが、マシーンやタイヤをかなり酷使するトラックと言えます。


5月14日、トラックへ到着するとやや少なめで30人程の選手がコースインしており、地元選手によると本日は母の日
だから少ないとの事でした・・・   すでに数名の海外選手も現地入りしており、
Kyosho、SIRIOワークスのAdrien Bertin 選手は翌日からコースインを行うとの事です。


今回持ち込んだボディはアテンザSP−Rに加え、兼ねてからテストを重ねているアテンザSの後継モデル、
アテンザSR (プロト)で、数種類のリヤウイングも試作しテストを行う予定です。


しかし台風の影響で強風下にあり、路面グリップは思うように上がらず使用タイヤはSPEEDの前後37度スタートです。
午後からは徐々に路面コンデションも上昇しボディチョイスはアテンザSR、タイヤはF37度、リヤ40度で安定しました。
各選手のアベレージタイムは15秒後半から16秒前半に集中しており、中でも地元メーカー系ワークス選手??でしょうか
レベル高く15秒前半のタイムで、明日から各有力選手も揃うことで今後の展開が楽しみです。
ちなみに本日は岩本選手が14秒台に入れ、一番時計、コースレコードを更新しました。

2006年 5月14日
By:James
 
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