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オガナイズルール・ダイジェスト
ワンファイブ
■アクシデント・クラッシュ
(イエローフラッグ/グリーンフラッグ)
マシーントラブル、クラッシュ等でコース内に車輌が停止している場合、主催者サイドが
ペースカーを導入し、イエローフラッグ、アナウンスを発します。
その間は一切の追越は禁止となり各車ペースカーに添ってスロー走行をしなければ
ならない。ペースカーが後退し、グリーンフラッグの提示が行われた段階で競技は再開します。
アクシデント及びクラッシュ車輌のサンドアップや撤去、救出する場合は、危険防止の為、
主催者サイドが救援を行います。チーム関係者やギャラリーが行ってはなりません。
※ペースカーの導入はファイナル競技のみ。
ワンファイブ&ワンテン ルマンGPツーリング
■ルマンスタート
ファイナルレースのスタートはルマンスタートが採用されます。
スターティンググリットは予選上位から順に並び全てのサーキットで1コーナーに向かって
イン側の一列になります。スターティングの信号灯がグリーン又はタイム計測器の最終音
が発した時点でピットに待機する各チームのドライバー助手一名がグリットに付いた車輌へ
向けて疾走しエンジンスタートを行い始動順にスタートとなります。
スタート後の先頭車輌がハーフコースを通過した段階でスタートできない車輌はピットスタート
になりますのですみやかに移動して下さい。
※ドライバー助手が不在の方は事前にお知らせ下さい。
ワンファイブ
■インスペクション
オガナイズミーティング前にインスペクション(車検)を行います。
ワンオフパーツを装備する車輌(オープンクラス)は必ず提示し、
インスペクターの審査を受けて下さい。(競技車輌規定内)
ワンファイブ
■ペナルティー
ファイナルレース中に競技規則の違反行為が確認された場合、所定の場所でのペナルティストップ
の罰則規定がすみやかに下されます。該当車輌のドライバーには黒旗指示が通告されます。
例:(黄旗無視)エンジンを掛けたままピットストップ10秒間。
※上記ペナルティは明らかな故意で行われた場合。
■規則の変更
イベント、シリーズ戦の途中にでも、安全や競技運営を考え、これらの統一規則について見直し
を行う事があります。
■競技中に提示される各フラッグの説明
コース上に障害物や進行を妨げる車輌等が発生、又は走向上、危険な状況がある場合に指示されます。ドライバーはすみやかに減速し、ペースカーの指示に従い安全な走行を続けなければならない。但し、走行している時点での前車の追越は禁止となりスロー走行をしなければならない。 安全な方法で走行しないドライバーは失格となる場合がある。 |
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イエロー(黄色) | |
競技のスタート時、フルコースコンディション(正常)である時、競技が進行中である事を示す。 イエローフラッグが解除された提示で競技が再開した提示になります。 |
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ク゛リーン(緑) | |
コース上の競技車輌の位置にかかわらず、直ちに競技を中止する事を示す。 競技ディレクターやスターターにより、競技を続行するのが困難だと認められた場合に使用する。 |
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レッド(赤) | |
ドライバーのレースナンバーを表示したボードと共に使用される。 このフラッグを提示されたドライバーは速やかに自分のピットエリアに戻り、直ちにレースディレクターの元へ出頭しなければならない。共に、レースディレクターの裁量でペナルティーが与えられる。 ブラックフラッグの指示に従わなかった場合、失格となる。 |
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フ゛ラック(黒) | |
競技終了の指示になります。 | |
チェッカー |
以上。
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