第一回DRIFTキングIn沖縄レポート
アクティブホビープロジェクト
 
ゴールデンウィーク前半の2005年5月01日に、アクティブホビープロジェクト屋上ステージで
第一回DRIFTキングIn沖縄が開催されました。STREETブランドの新製品、ドリフトタイヤ2がオフィシャル
タイヤに指定されたイベントで、この次期に梅雨入りする沖縄での開催は天候も心配されましたが、
当日は晴れ間も広がり絶好のイベント日和で、日頃DRIFTにハマる地元ユーザーやアメリカ人が集い、
公式練習走行から始まり、単走による予選ラウンド1が開始された。
 
 
ラウンド1、2予選ともコースを3周し3ポイントのコーナーでドリフト評価の良い選手が高得点を得られる展開で
競技が始まり、緊張のせいか?それとも作戦なのか、各選手スピンやグリップ走行を行い評価が現れない中、
終始安定したドリフト走行を重ねる根路銘(ネロメ)選手がTQを獲得、2位、3位は今年で中学校になる
ライバル同士の徳田選手、安里選手のオーダーで予選TOP3が決定しました。
 
 
決勝進出選手
 
TQ 根路銘 安昭 SILVIA S15
2位 徳田 大 AE86 レビン
3位 安里 優太 ヴガッティ
4位 安慶名 剛 AE86 レビン
5位 比嘉 勇人 AE86 レビン
6位 宮平 忍 AE86 レビン
7位 仲宗根 博邦 180SX
8位 島乃 琢 AE86 レビン
 
8名によるトーナメント式決勝は、先行と追走との交互で行われ、決着がつかずサドンデスも飛び交いヒート
アップする中、順調に駒を進めたのは予選TQの根路銘選手で、予選7位で進出した若干16歳の仲宗根選手
安里選手、安慶名選手がベスト4へと進出し、熾烈な戦いの中、初代チャンプに輝いたのは終始見事なドリフト
を披露した根路銘選手に決定しました。
 

準優勝:仲宗根選手
優勝:根路銘選手
3位:安里選手
 
Goodボディ賞
 
     
 
初の試みで行われた同イベントでしたが参加選手を始め、ギャラリーとも、終始程よい緊張感と笑顔の中イベントは終了しました。
James
 
レポート