サクセス福岡サーキットからファーストラウンドが始まり、九州全土を駆け巡った アクティブ・ツアー2004九州ラウンドチャンピオンシップを締めくくる
ファイナルSPステージが1２月１８・１９日の２日間、佐賀県の郊外型専門店 モデルマートが所有するSRT（セブリングレーストラック）で盛大に行われた。
ご存知のようにモデルマート及び、１：５GPスケールモデルを得意とする大分県カワセミJr.の両店を経営する岩本敏行氏は世界を代表するGPオンロードトップドライバーで、カワセミＪｒの店長を勤める浜小路店長は今年のＧＰツーリングスポーツマンクラスで見事ＴＱを獲得した選手です。豊富な経験を元に地元ユーザーへのアドバイス、フォローを行えるスタイルは新たな大型専門店を思わせます。
曇り空の中、各県から選手が集い、ゲストドライバーはオフィシャルメディアＲＣ ＷＯＲＬＤロングターム
リポーターの高橋広文選手（高橋名人）とアクティブワークス橋本選手がクラスＳＰに参加し、九州のトップドライバーを相手に熱いバトルを行いました。
グランプリシリーズ・クラスA（グリッド15選手）と、その15グリットのポジション争奪をかけたクラスＢの両クラスは第４戦で終了し、来期のクラスＡトップ５選手シード権、年間ラウンドチャンピオンは確定しました。よって残り10名のグリットを争う来期クラスＡの争奪戦がクラスＡ，Ｂの各候補選手で競い合いました。
クラスオープンは今回のステージが最終戦になり、年間ラウンドチャンピオン決定や全ラウンドに参加したチームが対象でこれまでのパフォーマンス、活躍振りなど、全ての条件が揃ったチームに与えられる副賞（海外旅行:韓国焼肉ツアー2名様）の発表も行われます。
シリーズ戦では各クラス別で競技を行う為、クラスＡ，Ｂの選手が混走する今回のＳＰクラスは好評で、ゲストドライバーのセットアップや走行ライン取りにも関心を集めておりました。
全てのクラスが終了した後、各選手はオフィシャルホテル内バンケット会場へ移動し、年間表彰式やお食事を楽しみながら去年以上に豪華な賞品を集めた大抽選会ビンゴゲームを楽しみ時間が過ぎてゆきました。
アクティブツアーの立ち上げ段階からご協力頂いたKMRCAスタッフや、参戦して頂いた各選手、
ご協賛頂いた各会社、ご賛同頂いた各販売店に厚く御礼申し上げます。
来期も新たなビジョンを提案し展開してゆきます。
