８月２８日にアクティブツアー２００５　ＩＮ　鹿児島ＬＯＦＴステージが総勢６０名強のエントラーを集めて盛大に開催された。 午前中は天候が悪く開催も危ぶまれたがなんとか持ち応え、タイムススケジュールに変更もなく無事予選が開始された。 今年のアクティブツアーの傾向として、地元参加選手が大半を占めるエントラーで、地元ＶＳ遠征組の印象です。

１週間前に神奈川県で開催されたＧＰツーリング・スポーツマンクラスの全日本選手権ではファイナル入りこそ逃したもの、 去年に続き、予選での活躍は九州のレベルの高さに素晴らしい評価がありました。
（インタビュー＆参加選手から拍手を頂いた各選手）

鹿児島空港から程近いロケーションのＬＯＦＴサーキットは、ＧＰツーリングを中心に展開するプロショップで、ビギナーの走行 に優しく気配りのきいたショップスタッフは、専門知識も豊富で走行＆セットアップやタイムアップ全てのフォローが可能です。 又、今後の新企画はＭサイズ電動ツーリングカーミニファンを対象にしたレースイベントや、１：１８スケールのイベントを 積極的に行うそうで、全国に先駆けて、自然の地形を利用する１：１８スケール専用の遊べるフィールドも完成しております。
前田ＬＯＦＴオーナー（中央）	サーキットショップ店内	デモ走行を行うＸＭＴ４	１：１８専用ＯＦＦ−ＲＯＡＤコース

午後からは太陽も照り付け、イベントを盛り上げるKMRCAのMCもいつも以上に力が入り進行してゆきます。 このＬＯＦＴサーキットはイベント開催に合わせ路面改装も行いギャップも少なく以前より格段にハイグリップで 素晴らしい コンディションを確保、参加者からも好評でした。

予選ＴＱは、並み居る地元勢を押さえた村上選手で、先の全日本総合予選結果も５位をマークする実力でしたが 車検で まさかのペナルティを受け失格となり、凹んでるまもなくこのイベントに参加したのであった。 惜しくも２番手には地元を 代表する南九州の雄、田方選手、３番手は嶋本選手のオーダーでした。

決勝前のランチタイムではミニファン５台でのデモランや、ＸＭＴ４のオフロード走行なども行われ参加選手を賑わせました。
３０分の決勝は序盤からＴＱを獲得した村上選手がリードし、２番手に田方選手、嶋本、山永の各選手が 追うかたちとなるが 終始安定し、リードを広げた村上選手がＴＯＰゴールを決めました。
		マイラップへのリンクは、後日アップ致します

Ａファイナル　ＴＯＰ１０		Ｂファイナル　ＴＯＰ３

ヒーローインタビュー　村上選手		ヒーローインタビュー　嶋本選手		ヒーローインタビュー　山永選手

次回は９月２５日に熊本Ｓ−ＰＯＩＮＴでスーパー耐久が開催されますのでエントリーはお早めに！！ そして１０月３０日はアクティブツアー　Ｉｎ　大分カワセミが開催されます。ではまたお会いしましょう （＾＾

BY：James