A210SSに搭載予定の第二弾ボディラインナップ。
 
1stモデル/ライトウェイトスポーツ:ART E ボディを装備したA210SSに続いて、
次に計画するボディもヨーロッパのライトウェイトスポーツをモデル化したいと考えておりました。
そして決定したのはART E。2008年8月に発売を予定しております。

ここでは実車の説明と現在進行中のプロトタイプをご紹介します。
1970年代に発表されたBODYはWRCで勝つ為のマシンとして開発された。
全長は約3,7mで全幅は1,75m、ホイールベースは軽自動車よりも短く、低重心、運動性能を重視した設計、
前後のオーバーハングも極端に短く、まさにコーナリング・マシンとしてデビューし多くの高成績を残しました。

イメージするART E はMINIシャーシのディメンションにBestマッチで、低重心化や運動性能を重視した設計は
A210SSシャーシと共通したコンセプトが窺えます。
 
画像のプロトタイプは今月、名古屋で開催されたMINIイベントに間に合わせる為にショット打ちされた1台で、
未完成プロトです。フロントノーズ周辺の形状や全幅調整、各部デェフォルメ修正はこれから行われ、ライトカップや
ドアミラー、マフラーも再現し、付属するHFデカールのデザイン等もこだわった内容でデビューします。

実車と比較し全長が少し短いストラトスのフォルムは両方並べてみるとさながら再現出来ると思います。
またストラトスは40代のユーザーさんの幼年時代の記憶に残るスーパーカーモデルだと思います。

次回はプロダクションモデルに近い状態をご案内致しますのでご期待ください。
 
2008年5月10日
潟Aクティブホビープロダクツ